厨房で活躍しているキッチンプリンター。オーダー伝票を印字しようとしたら「カッターエラー」の表示が出て、紙がカットされずに止まってしまった…という経験はありませんか?
今回は、実際にお預かりしたTEC「Order Star」KCP-200で発生していた「カッターエラー」をもとに、原因の見分け方についてお話しします。
こんな症状はありませんか?
「印字は正常にできるが、カットの瞬間だけエラーになる」:カッター部分の動作不良や紙づまりのサインです。
「エラー表示が出たあと、電源を入れ直すと一時的に直る」:センサーの誤検知や軽度な引っかかりの可能性があります。
「特定の用紙に変えてから頻発するようになった」:用紙の厚みやセット方法が影響している場合があります。
なぜ「カッターエラー」が起こるのか
キッチンプリンターのカッター部分は、印字後の伝票を自動で切り取るために、刃を動かすモーターとその動きを検知するセンサーで構成されています。このどちらかに不具合があると、正常にカットが完了せず「カッターエラー」として表示されます。
主な原因としては、
・カッター部分への紙づまり、紙くずや異物の挟まり込み
・使用している用紙の厚み・幅がプリンターの仕様と合っていない
・カッターの刃やモーター、検知センサーの経年劣化
・長期間の使用によるカッター周辺の汚れの蓄積
などが考えられます。
まずは「現状チェック」から
判断に迷ったら、まず以下を確認してみてください。
・エラーが出るのはカットの瞬間だけか、印字自体もできていないか(→ カッター部分特有の不具合か、本体全体の不具合かの切り分けポイント)
・電源の入れ直しで一時的に直るか、繰り返し発生するか(→ 一時的なセンサー誤検知か、部品の故障かの切り分けポイント)
・用紙を変更してから症状が出始めたか(→ 用紙が原因の可能性)
・カバーを開けて紙くずやホコリが目に見えて溜まっていないか(→ 清掃で改善する可能性があるか、内部部品の故障を疑うべきかの切り分けポイント)
カバーを開けて紙づまりが目視できる場合を除き、カッター部分を無理に分解して直そうとするのは危険です。刃の部分に触れてしまう恐れもあるため、繰り返しエラーが出る場合は無理に触らずご相談いただくのが安心です。
まとめ
キッチンプリンターの「カッターエラー」は、紙づまり・用紙の適合・カッター部品の経年劣化のいずれかが原因であることがほとんどです。エラーが出るタイミングと、電源入れ直しで直るかどうかを確認するだけでも、対応の見通しが立てやすくなります。
キッチンプリンターのカッターエラー・修理のご相談はポスレジサービスまで






